脳の老化一覧

脳の老化といえば年齢を重ねるごとに多くなる「物忘れ」にドキっとする人も多いことでしょう。一番恐れるのは「認知症」の進行ですよね。言葉が出てこず、「アレ、アレ」が増えたら要注意。でも心配しすぎるのも帰って逆効果。まずは自分の状態を確認してみましょう。

◎脳の老化度 自己チェック

物忘れが多くなった
無感動、無表情のことが多い
疲れやすくやる気が失われる
些細な事で怒りっぽくなる
反応が遅くもたもたするようになった
相手の話に耳を傾けようとしない

いかがでしたか?当てはまることが多い人は要注意です。

◎脳の老化はじわじわやってくる

加齢によって人間は否が応でも「老化現象」というものは始まります。
特に脳の老化は長い時間をかけてじわじわと忍び寄ってきます。

ある健康本で読んだ表現がピッタリだったのでここに紹介しますね。

一つの部屋があなたの脳の中とします。

そこには140億個の電球があり、そのうちの1割の16億個しかついてない。
(電球は神経細胞。人間は一生涯で1割り程度しか使わない))

毎日8~9万個の電球が切れます。
(健康な人でも脳の神経細胞は毎日こんなに機能しなくなるんです)

年月とともにいくつもの電球が切れかけてチカチカしたり、消えたりします。
(部屋がだんだん暗くなっていきます)

通常なら切れた電球はすぐに新しい電球に切り替えられます。

その切替がうまくいかず電球が切れたままになって、
やがて真っ暗な部屋になって認知症へ。

これが脳の中でおこっている現象のイメージです。

もちろん、高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病との関係で進行していく場合もありますからあくまでこんな感じでじわじわやってくるという感覚を覚えて置いて下さいね。

◎脳の老化の分かれ道

「まだまだ大丈夫」と過信したり、「認知症予備軍と診断されるのがいや」と怖がってなにも対策をとらないのが一番危険。

発症したら今の時代をもっても治す薬はないのですから。

深刻な症状になる前に「気づいた時がはじめ時!」。

早ければ早いほど有利。今の状態を維持、さらにこれ以上の脳機能の低下を喰い止めるという前向きな強い意志をもってのぞみましょう。

気になるけど、なんとなく考えないように避けて逃げてしまう人、
気になったらすぐ自覚し、早めの対策に掛かる人

その差が1年後、5年後、10年後の自分の人生の大きな分かれ道となります。

◎どうやって脳の老化を防ぐの?

早めの対策といっても具体的にはどうしたらいいのか。

まず体全体の健康と同じ様に

食生活+運動+生活習慣の見直しです。

具体的には

1.脳にいい栄養をとる
2.体を動かす
3.頭を働かせる運動をする
4.禁煙
5.ストレス解消

1.脳にいい栄養

・青魚(オメガ3系脂肪酸)
・シソ油(エゴマ油)
・亜麻仁油

α-リノレン酸を多く含み体内でEPA,DHAに変わり、活性酸素を抑制。
また、オメガ3系脂肪酸は血液の流れをスムーズにして体内の炎症を抑制して脳へのダメージを軽減。

・卵、大豆製品、豆類

それらに多く含まれるリン脂質は細胞膜を作り、神経伝達物質の原料になる。

・新鮮な野菜、くだもの

ビタミンやミネラルが豊富で、大量のエネルギーを要する脳の代謝に必要不可欠。

・フィトケミカルを含む食材

赤ワイン、ブドウの皮に含まれるレスベラトロール、玉ねぎや玉ねぎの皮のケルセチン、緑茶のカテキン、大豆のイソフラボン、
そばのルチンなど。

抗酸化作用があり脳の老化をくい止める助けをする。

これらの脳を若返らせる栄養をしっかり摂るために、歯の衛生環境は大事です。
虫歯や歯周病を予防、治療し、「しっかり噛んで」食べる環境も作りましょう。

2.体を動かす

運動することで全身の血液循環が活発になり、脳への血流も増え、脳の神経細胞を刺激します。
それによって脳の衰えを防ぎ、脳の「海馬」の領域で神経細胞を生み出すとも言われています。
有酸素運動がおすすめ。(ウォーキングなど)

3.頭を働かせる

料理やパソコン、麻雀、囲碁、将棋、園芸など頭を働かせる趣味を探しましょう。
負担にならない程度に他人と関わりを持てるものなら尚良しです。
俳句を詠む、しりとりなどウォーキングと合わせることでより相乗効果が生まれます。

4.禁煙
百害あって一利なしのたばこ。近年は吸う人も少なくなっていますが受動喫煙にも気をつけて。
生活習慣病の根源である喫煙は言うまでもなくNGです。

5.ストレス解消

ストレスは脳への血流を減らし、酸素や栄養を行き渡らせづらくします。
自分にあったストレス解消法をみつけましょう。

おすすめは
ダンスや、あこがれの人を持つ(ときめき)、旅行をするなど。新しい発見に出会い、
イキイキと脳を刺激、ドキドキ、ワクワクしましょう。

まとめ

脳の老化には「知的活動」「運動」「人と関わる」が予防の大事な3つのポイント。
ですが気持ちが向かないのに無理に人の輪に入らなくっちゃなどの強迫概念は逆効果です。
あくまでも自分の心の負担をかけない範囲でのんびりあっけらかんと。

生まれ持った性格は安易に変えられませんが気持ちの持ち方は自分次第ですよね。
「人は気持ちの持ちよう」で変えられます。

いつまでも気持ちは「若い」となりきって、楽観的にとらえ、脳の老化を吹き飛ばしましょう。

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