はちみつの健康効果って何?天然栄養成分パワーで毎日元気。

はちみつといえばふだん食卓にあるもの。
食パンやホットケーキになどにかけたり日常でなじみのある食べものですよね。

よく聞くはちみつのイメージは

「なんとなく砂糖よりは健康に良さそう。」ではないでしょうか。

実は…そんなどころではないんですよ~!!
はちみつって自然の恵みがいっぱいの栄養食品。
体によい栄養素が思いのほかたっぷりなんです。

いったいどんな効能があるのか、気になる体にうれしい健康効果は…

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はちみつの4大健康効果!

  1. 体と脳の疲労回復
  2. ダイエット効果
  3. 腸内環境を整える免疫力効果
  4. のどの炎症を抑える殺菌力、抗菌力

意外に健康に深く関わることにびっくりしませんか?

それもそのはず、はちみつって何百年も前から「民間療法」として利用されてきた歴史があるんです。昔の人の知恵ってすごいですよね。科学技術のない時代からはちみつパワーに気づいていたんですから。

まずはどうやって昔の人は、はちみつを活用していたかざっくりと追ってみます。

はちみつは天然のくすり!?民間療法としての歴史

紀元前のエジプトでかかれたパピルス、中国の医書など世界中にはちみつを民間療法や体によい食べものとして使っていた記録が残っており、

それらの資料の中ではちみつを栄養源だけでなく、皮膚感染症や潰瘍を治し、やけど、膿、手術後の傷を癒やすためなどに活用していたこともわかっています。

インド伝統医学「アーユルヴェーダ」と関係の深い、インド最古の聖典「ヴェーダ」にこんな言葉が記されています。

「外見を美しくするために、脳の栄養のために、そして体を強化するためにはちみつを摂らせなさい。」

このように古くからはちみつの効能が広く世界中で活用されていたんですね。

昔よりはるかに手に入れやすい現代の私たち、はちみつパワーを活用しなくちゃもったいない!!

では具体的にはちみつにはどんな健康効果があるのかお話します。

1.体と脳の疲労回復

はちみつの栄養成分 糖(ブドウ糖・果糖)

食べものがエネルギーに変換されるには胃腸で消化吸収し、分解作業が必要で長い時間がかかります。

はちみつの80%が糖分でできていますがそのほとんどはブドウ糖と果糖。これは「単糖」といってこれ以上分解しなくていいため胃腸に負担が少なくそのまますばやいエネルギー源として活用される体にやさしい効率のいい栄養分なんです。

胃腸に負担をかけたくない高齢者の栄養補給や即効性をもとめる運動時のすばやい栄養補給、受験勉強中などの脳のエネルギー源として活用でき、スピーディーな疲労回復効果があります。

2.ダイエット効果

はちみつのほとんどが糖分と聞いて「ぎぇ~太りそう」と思った方もいらっしゃるかも知れませんね。でも安心して下さい。はちみつは砂糖よりも低カロリーということがわかっています。

例(100gあたり)
上白糖  384キロカロリー
はちみつ 294キロcal

さらに、ダイエット中でも甘みが欲しい人のためにもはちみつはおすすめ。

ミツバチが集めてくる花蜜の状態では主な成分は砂糖と同じショ糖というものなんですが、ミツバチが体内の酵素によってブドウ糖と果糖に分解し、複数の糖分と、独特のとろみによって自然のやさしいはちみつの甘さになります。

そのため、砂糖の半分量でも同じ甘さが感じられるようです。ダイエットにはぴったりですね♪

3.腸内環境を改善する免疫力効果

はちみつの栄養成分 有機酸(グルコン酸)

はちみつに多く含まれている有機酸の「グルコン酸」はハチミツ酸とも呼ばれることもあるはちみつを代表するもの。

まろやかな酸味と保存性を高める効果や、魚の臭みを抑える役目もしますが一番注目されているのが腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす効果です。

ビフィズス菌は人の健康に特に大事で、

  • 腸内の悪玉菌を抑える
  • 腸の運動を促して便秘を防ぐ
  • 発がん物質の生成を防ぐ

などの働きがあるためはちみつの栄養成分「グルコン酸」が腸を通過することによってビフィズス菌が増え腸内環境が良くなるんですね。

今のところ、はちみつに多く含まれる「グルコン酸」はオリゴ糖以外でビフィズス菌を増やす作用のある唯一の有機酸です。

4.のどの炎症を抑える殺菌力、抗菌力

風邪をひいた時の咳やのどの痛み、つらいですよね。
それを少しでも和らげるためにはちみつの殺菌力、抗菌力を活用しましょう。

のどの痛みはのどの粘膜が細菌やウィルスによって弱っているため。はちみつに備わっている「殺菌作用」が細菌やウィルスをやっつけてくれる効果があります。

また咳はのどの奥の粘膜が炎症をおこしているために出ることが多いです。

はちみつの抗菌力パワー、傷を癒やす効果「創傷治癒」作用で少しでも早くよくなるようにうまく活用しましょう。

その他の豊富なはちみつの栄養

ミツバチが大自然の中から集めてくるはちみつは栄養素の宝庫。その天然成分は180以上にものぼります。

他にもビタミンC、ビタミンB1、カルシウム、鉄などのミネラル類、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど、栄養たっぷり。風邪や喉の調子がよくない時ばかりでなく、生活習慣病やメタボ対策などにもはちみつの健康効果は認められています。

酵素(ジアスターゼ ・ホスファターゼ)
ビタミン (ビタミンC・ビタミンB1・ビタミン B2・ナイアシン)
ミネラル(ナトリウム・リン・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・銅・亜鉛・マンガン)
アミノ酸
(バリン・ロイシン・イソロイシン・アラニン・アルギニン・リジン・アスパラギン酸・グルタミン酸・プロリン・スレオニン・メチオニン・ヒスチジン・フェニルアラニン・チロシン・グリシン・セリン)
ポリフェノール
(カフェ酸・p-クマル酸・フェルラ酸・ケンフェロール・クリシン・ケルセチン・p-ヒドロキシ安息香酸・バニリン酸・バニリン・シリングアルデヒド・ガランギン)

はちみつ研究所 参照

あとがき

はちみつ効果の多用さにびっくり!それに比べ花から花へと飛び回り一匹のみつばちが集めるはちみつの量は一生でティーンスプーン1杯分だそうです。

外回りのみつばちが巣へと持ち帰った花蜜の時点では砂糖と同じ成分で水分が多いものですが、羽を回して風送り水分を蒸発させ、唾液の酵素で分解。水分の少ない糖度の高い栄養たっぷりのはちみつができるということです。

たくさんのみつばちの働きと自然の恵みがギュっとつまっているということなんですよね。

あらためてはちみつの素晴らしさとそれを作りだすミツバチたちに感謝。天然の栄養パワーをぜひ健康維持に活用しましょう♪

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