歯周病をラクに予防したい

歯周病予防には丁寧な歯磨きが大事というのはわかっているけど、しっかり磨くためといえども10分も15分も磨いてられない。なんとか習慣づけられるいい歯周病予防法はないものか…。

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プラークの原因「食べかす」を事前に除去

食事の後、約8時間でばい菌は食べかすに含まれる糖分をエサに増殖。

つまり、人が食べたり飲んだりした後、8時間くらい経過すると、じわじわと食べかすというエサの周りに集まりはじめて、ばい菌のかたまりプラークができてきます。

歯の表面や歯の周りについた柔らかい白い付着物がプラーク「歯垢」、ばい菌のかたまりです。目に見えるものだけでなく、目で確認できないプラークもくっついています。

では、ばい菌たちを引き寄せるエサを与えなければいい。ですよね。

そう!食べかすを除去してしまえばいいんです。プラークまでねっとり付着していないので「うがい」でOK。

口の中に水を少し含んで、クチュクチュと上下左右にそれぞれ10回ずつくらいしっかりと。

口から出した後の水には、食べかすが結構出てきてびっくりします。うがいをしなかったらこれらって口の中のあちこちに残っていると思うと、ばい菌にエサをばらまいていたのと同じとぞっとします。

うがいは水がおすすめ。

コーヒーは油脂なので歯に貼り付くし、アルコールは糖分があるので意味なし。

うがい洗口液は刺激が強いので粘膜を傷つけてしまう可能性があるのでNG。

「緑茶」もカテキンという抗菌作用のある成分が含まれているのでおすすめですが茶渋がスティンの原因になることも。

食事の時に緑茶がそばにあることが多いので習慣にしやすいかも。

そもそも口の中の細菌ってどうなってるの?

歯周病の悪の根源は何といってもプラーク(歯垢)。

もともと口の中は「口内フローラ」と呼ばれるように細菌たちが群れをなしています。
まるで腸内のようですね。

その細菌たちの8割は口の中の環境を整えたり、健康維持に役立つ細菌たち。それを常在菌といいます。からだに悪さをするのはほんの一部の細菌群の「歯周病菌」や「虫歯菌」。

なんでそんなに細菌が住み着くの?

口の中は細菌たちにとって住み心地抜群の環境だからです。

  • 食べ物を食べるたびに栄養が運ばれる
  • 体温で温度が一定に保たれる
  • 唾液によって水分が供給される

まるで住処を与えているようなもの。良い細菌たちは大歓迎ですが、ばい菌たちは早々に追い出したい。

食べかすが口の中のばい菌のエサになるので、そのエサを与えなくすればいいんです。
そこでプラークとなる前に食べかすを「うがい」で流しちゃいましょう。

ただ、プラークや歯石にすでになってしまっていたらこの方法はムリ。あくまでも前段階の予防のひとつです。

順番としては

  1. 歯科医にいってまず自分の口の中の状態を正確に把握、指導してもらう。
  2. プラークや歯垢があれば取り除いてもらったあとに予防策として
    毎食後に水うがいで食べかすを除去。
  3. 歯磨き、デンタルフロス

結局、歯磨きいるじゃん…となりますが、毎食後に「食べかす」をうがいで流すとかなりラクになります。ラクに時短で「電動歯ブラシ」という手もあります。数ある種類で迷いますが、決め手として音波水流で歯の周りにも届くタイプを選択するのがおすすめです。

またデンタルフロスは使い方も面倒ですがせめて夜、寝る前だけでもよい様です。自分の歯の状態を鏡でチェックするいい機会にもなりますし、これから長〜〜く付き合っていく歯のためにもセルフチェックと歯科医の定期検診は必至です。

あとがき

アメリカは高額医療費がかかるため口内ケア、予防はかなり力をいれているそうです。

日本はまだまだ口内ケアは遅れています。歯の調子が悪くなったり、虫歯などで痛くなってから、仕方なく歯医者さんへ行くパターン、まだまだ多いですよね。それなら完璧手遅れだし、治療は長引くし、中途半端に終わることもしばしば。(私の経験ですが)

今は楽しい口内ケアグッズもたくさんでているし、医療技術もどんどん進化しています。

口内ケアをラクに楽しく習慣づけて、いつまでもおいしいものをいっぱい自分の歯で食べて楽しみましょう!

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