野菜の皮は栄養が豊富なの?捨てる部分を活用するレシピ。

野菜の皮、どうしていますか?

野菜料理をすると、いつも出てきませんか?皮やへたなどの捨てる部分。

生ゴミも増えるし、食べる部分のかさも減るしでなんだかもったいないなぁと日頃から思っていました。

最近ではテレビや雑誌で「皮に含まれる栄養」の情報がたくさん出ています。

捨てるなんてもったいないようですよ!活用せねば!

ということで捨てがちな野菜の皮の活用レシピ集めてみました。

野菜の皮は捨てちゃもったいない!

ひところは農薬だとか土壌汚染だとかで皮を分厚くむいていた時期がありました。そんな時代も過ぎ、なるべく無農薬を選んでいるにも関わらず、皮はしっかり剥くクセが。

皮こそ栄養豊富というものもあり、捨てちゃもったいない。

完全無農薬でなくてもしっかり洗えば大丈夫。毎日の食卓でよく使う野菜を中心に皮を捨てずに活用するレシピをご紹介します。

◎ニンジン

葉は本体(食用部分)の3倍のタンパク質、5倍のカルシウム
皮はβカロチンの量が2.5倍、ポリフェノール4倍

ニンジンは中心部から外側や葉に向けて栄養分が送られるので
買って時間が経ったニンジンはほぼ皮側に集められています。

中心部分の栄養効果は食物繊維くらいでしょう。

ニンジンの皮はもともととても薄く、スーパーで売られているニンジンは本来の「皮」は出荷時にほとんど向けている状態です。

私たちが手にするニンジンの「皮」と思われているものは「内鞘細胞(ないしょうさいぼう)」といって食べられる部分なんです。

なので一番手っ取り早いのは皮ごと使うこと。

始末レシピを考えなくてすみ、楽ですよね♪

また、豊富に含まれるβカロチンを吸収するために油と一緒に摂るといいのできんぴらがおすすめです。

ニンジンの皮のきんぴら

ニンジンの皮を千切り
油と一緒に炒めてしょう油とみりんで味付ける
ごまをひねってかけると栄養アップ
他、漬物、なます、ピクルス、汁物の具など

◎大根

大根の主な栄養分はカリウムとビタミンCです。これも人参と同じように外側や葉にどんどん送られるため外側の皮の部分に多く含みます。

せっかくのビタミンC、風邪予防やのどの痛みに良いはちみつ大根など作ってはいかがでしょうか。

はちみつ大根レシピ

皮ごとすりおろす
出た汁にはちみつを加える

とても簡単にビタミンCがとれますよ♪
他、大根のきんぴら、漬物、なます、ピクルス、汁物の具など

◎じゃがいも

もともと熱によって壊れにくいビタミンCを持っていますが
皮をむいてしまうと栄養ロスは大きくなります。

皮には実よりも鉄分カルシウムが豊富
皮に近い部分ほど抗酸化作用ポリフェノールの量が多い

じゃがいもの皮の活用方法は

皮ごと茹でて料理する

が一番手軽でおすすめ。

皮が見ため的に気になる人はシンクや鏡のお掃除に使うという手も。
じゃがいもの皮で磨くとピカピカに♪

◎サツマイモ

食物繊維が豊富で便秘にも最適、しかもおいしいと女性に大人気のさつまいも。
独自の栄養成分があるため皮ごと摂らないともったいないです。

皮には独自の成分「ヤラピン」。胃の粘膜を守り腸の働きを助けてくれる

ポリフェノールが豊富

皮ごと食べちゃいましょう!

◎玉ねぎ

玉ねぎといえば血液をサラサラにする食材として有名ですね。

その皮に多く含まれる栄養は茶色い色素で苦味成分「ケルセチン」。
実よりも10倍以上多く含まれます。

でもあのぱさぱさした皮、なかなか食べられませんよね。
スープやお茶として飲んじゃいましょう。

玉ねぎ皮茶の作り方

オーガニック、無農薬のたまねぎの皮を使う。

2~3個分の皮をよく洗って天日干し(3日~1週間)

急須にティーパックに入れた玉ねぎの皮をいれ、熱湯を注ぐ

3分位蒸らす

または沸騰したお湯に皮をいれ、煮立たせて飲むでもOK。

味はどんなだろうと不安ですか?玉ねぎの白い部分なら独特の香りがしますが、
乾燥した皮の部分はあまり気にならないですよ♪

それでも気になるという人は、スープを作る時に一緒に煮出すのがおすすめです。

玉ねぎの皮の効用は、生活習慣病の予防から動脈硬化予防、肩こり解消まで幅広くあります。

ケルセチン以外にもビタミンやミネラルが豊富で漢方の材料にも使われるほど。
ぜひぜひ挑戦してみて下さい。

◎ごぼう

ごぼうは手順が多く、面倒というイメージがつきまといます。

土を洗い流して皮を剥いてアク抜き。おまけに長いし買って帰りにくい…。

でも、実はそんなに手間をかけず、ごぼうの皮の栄養をもっと楽に摂り入れましょう♪

アク抜き省略してOK!
皮も土を落とすだけでOK。皮は残します。

買う時は泥付きが新鮮なのでおすすめですが、ゴシゴシ強く洗わずに、たわしでこすって泥を落とすだけで充分。

ごぼうの皮にはポリフェノール「クロロゲン酸」が豊富です。
その働きは糖尿病、脂肪を溜まるのを予防します。

ごぼうをアク抜きすると、水が茶色くなりますが、その正体が「クロロゲン酸」。

大事な栄養素が水に流出してしまっているということなので、もったいないですよね。

下茹でする時は、大きめにカットしてレンジでチンすると栄養分を無駄にせず、摂り入れられるのでおすすめです。

ごぼうの皮を使ったお茶

泥を落としたごぼうをピーラで皮を削ぎ、天日でしっかり乾燥(3日~1週間)
急須に乾燥したごぼうの皮を入れ熱湯を注ぐ。

また粉末状にしてティーパックに入れても手軽にごぼう茶が作れますね。

まとめ

今までなにげに捨てていた野菜の皮。食べていた部分よりも栄養が豊富にあったなんてもったいないことをしてました。

それと同時に野菜の生き抜くパワーを実感。実を守るためにいろいろな作用を持ち合わせる皮。

これからはぜひ余すとこなく野菜の皮の栄養をいただいて、節約&健康アップな食生活をはじめましょう♪

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